健康情報

貴方の健康を守るのは貴方自身です

自分の健康は自分で守りましょう!

ガン・成人病・アトピー皮膚炎等は年々増加の一途をたどっています。

環境汚染・食品添加物等、私たちの周りには様々な危険物質が反乱しています。

又、具合が悪いのに病院の検査では出てこないなどの不定愁訴も増えています。

病院等の医療費増加により今後ますます病院での自己負担が増えてくるものと思われます。

病気にならない為には自分から積極的に普段の食事、又危険物質を遠ざける心掛けが必要です。

1品1品の添加物等の量は少なくとも、それぞれの量を合わせるとかなりの量になってしまいます。

現代の環境の中では全てに安全性を求めるのは古代にでも戻らない限り不可能ですが、せめて食料品・化粧品・洗剤等の購入の際には原材料表示・添加物表示をよく見て安全性の高い製品を買いましょう。

農薬・食品添加物・環境ホルモン等の害は、長期間にわたり蓄積されるものもあり、私達だけでなく子孫まで影響を受けます。

あなたの食生活をもう一度見直してみませんか!。

現代の食生活は、食品添加物・農薬・大気(環境)汚染等で非常に乱れています。

農産物は化学肥料・農薬により地力が衰え、食品成分の低下(ハウス促成栽培等による栄養成分の低下)。

畜産物は飼料・牧草等の農薬・抗生物質の投与による残留薬物。

水産物は海洋汚染・養殖の餌等による脂肪酸(魚油)の変化。

加工食品・外食・コンビニの弁当等には流通時間を長くするために様々な添加物が含まれています。

又、ファミリーレストラン等にも同じことが言えます。

食料品の組み合わせによっても栄養素の破壊が起きますので注意しましょう。

食品添加物の複合汚染・栄養素の不足をきたさないためにもできうる限り食品は無農薬栽培、又その時期の旬の物を選びましょう。

加工食品に於いても安心できる製造方法の製品を選ぶことが大切です。

健康一口メモ

【必須脂肪酸、バランス良く摂ってますか!】  
オメガ−3(亜麻仁油、シソ油、魚油等)、オメガ−6(大豆油、紅花油、コーン油等)の脂肪酸は、両方とも体に必要な必須脂肪酸ですが、現代の食生活ではどうしてもオメガ−6の脂肪酸が過剰でオメガ−3の脂肪酸が不足になりがちです。
健康的な食生活のためには、飽和脂肪酸の多い動物性脂肪を避け、両脂肪酸ともバランス良く摂ることが大切です。
また心臓病その他に効果があるオメガ−9の油(オリーブ油)も、適量摂ると良いでしょう。(エキストラ・バージンに限り)

【コレステロールの3分の2は体内で造られる!】  
コレステロールはすべて悪いものと思われがちですが、多くのホルモンや消化液の原料、その他もろもろの働きに必要であるため、体内のコレステロールの少なくとも3分の2は、肝臓及び腸管で体自体が造っています。
多すぎると動脈硬化、心臓発作、その他さまざまな病気の原因になると言われていますが、少なすぎれば血管が破れやすくなったり、ホルモンの分泌が減少したりします。
体内で造り出されるコレステロールの多くは、糖質(炭水化物、特に精製された白砂糖や精白小麦粉など)や脂質(特に飽和脂肪酸)を原料として造り出されます。
特に過剰なカロリーを摂った時や、ストレスが多い時に、より多くコレステロールへと造り変えられます。
コレステロール値の高い人は、動物性脂肪の摂りすぎを避け、質の良いオメガ−3系の油や食物繊維を積極的に摂ると良いでしょう。

【加熱食品の食べ過ぎにより必要量が増える酵素】  
食べたというだけでは、それが本当に体に身になったとは限りません。
胃酸や酵素の不足で消化機能が十分に働かなければ、食べた物は体に吸収されません。
酵素は食べたものの消化に必要で、食物からビタミン、ミネラル、アミノ酸をとりだし、生命と健康を維持してくれます。
消化酵素は、タンパク質、脂肪、炭水化物などに働いて、腸の栄養吸収細胞から吸収できるように、小さな単位に分解します。
酵素は体内で作られる他、加工処理や加熱調理されていない果物、野菜、卵、肉、魚などの食品から多く得られます。
酵素はどんな食べ物にも存在しますが、熱に弱く、100℃で加熱すると、100%壊れてしまいます。また、添加物や農薬によっても減少してしまいます。
食物を生で食べれば、その食物自体に含まれる酵素が食物を分解して胃や小腸での消化吸収を助けてくれます。
そして、私達の体内にある酵素は働かなくてもすみ、酵素製造能力に限界がある酵素量の減少を防ぐことが出来ます。
加熱した食物の食べ過ぎによっても消化酵素の必要量が増え、酵素量が減少しますので、小食(腹八分目)にするのも健康にとって良い方法です。
※薬や健康食品、栄養素を同じように摂っても、人により改善度の違いが現れます。
この場合、「体質による」というような言われかたをしますが、人体内の生化学的な反応を促進するための有機的な触媒である酵素の欠乏を疑うことも必要かもしれません。

【消化剤がわりに酵素が豊富な「だいこん」を!】  
だいこんの薬効の第一は、デンプンを消化する分解酵素のジアスターゼが多量に含まれていることです。
酵素やビタミンCは加熱によりその働きが失われてしまいますので、生食が一番です。
天ぷらには必ず大根おろしを添えるのが古来の習慣ですが、これはだいこんが脂肪やタンパク質の消化にも良いからで、胸やけも防いでくれます。
それに、だいこんは繊維が多くて整腸効果が大きいうえに、腸内での異常醗酵を防ぎ、有益細菌の繁殖を盛んにするので、便秘や下痢をする人の栄養に良く、また血液をきれいにし、細胞の老化を予防すると言われ、美容にも大いに役立ちます。
のほか、高血圧、脳溢血の予防、婦人病、つわり、喘息、百日咳、はしか、頭痛、アルコール中毒、赤痢の予防、火傷、打撲傷、鼻血、ニキビや吹き出物など、まさに万病に卓効があります。

※昔から知られているものに「だいこんあめ」があります。
ビタミンCや酵素、ハチミツの相乗効果でのどの炎症を鎮め、せきやたんを取り除いてくれます。
○作り方  
だいこん(3cmの輪切り)を5mm幅の半月切りか、いちょう切りにし、だいこんをふたのある容器に入れ、ハチミツをひたひたになるくらい注ぐ。
ふたをして、一晩おくと汁が上がってくるので、スプーンなどで静かにすくいとり、それを飲む。
せきが出るときにさかずきに一杯飲むか、飲みにくい時はお湯で割って飲みます。

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